中学高等学校 神奈川 私立

カリタス女子中学・高等学校

カリタス学園は2020年に60周年を迎えた。
時代は変わってもカリタスの心「愛・神の愛」をもってこれからの新しい時代に向けて前進を続けている

www.caritas.ed.jp

学校概要

校長:萩原 千加子  創立:1960年 宗教:キリスト教(カトリック) 生徒数:1,094名 教職員:117名 制服:あり 給食:食堂あり(弁当)スクールバス:あり 敷地面積:36,594㎡ 校庭:人工芝 図書館の蔵書約:90,000冊 土曜日:なし(クラブ・課外・講座・補習など)

志願者数、倍率、学費

2021年度は、第1回 志願者数64名・合格者数32名・倍率2.0倍、第2回 志願者数246名・合格者数140名・倍率1.75倍、第3回 志願者数207名・合格者数73倍率2.8倍、 第4回 志願者数114名・合格者数85倍率1.34倍
初年度の学費は、1,131,000円(入学金240,000円)寄付金1口5万円※2口以上任意

進路状況

夢実現プロジェクト

一人ひとりが自分の“ミッション”を探究していく。カリタスのキャリア教育プログラム。

2019年度からスタートした「i-Time」では、目的の1つとして「社会とのつながりを通して、自分自身の進路を考える」ことが掲げられている。「i-Time」では、様々な探究活動を通して視野を広げ、社会とつながりながら、自分自身を深く見つめていき、「自分はどういう人間なのか」「自分は何に興味・関心を持っているのか」「自分は将来どういう形で社会と関わっていくのか」…それはそのまま、自分の進路を考えることにつながっている。一人ひとりが、社会とつながり、自分自身を深く見つめ、じっくり時間をかけて自分の“ミッション”を探究して行く。そのための特別プログラムが、「夢実現プロジェクト」である。

進学実績

こちらのHPで参照することが出来る

ここが注目

人間教育

「豊かな人間性を持った人間」を育てる

カリタスは、カトリックの精神に基づいた人間教育を行い、豊かな人間性を持った、深みのある人間を育てたいと考えている。

カトリック教育

祈りのうちに、静かに自分自身と向き合うこと。神の愛に照らされて、自分を認め、他者を認めること。助けを必要としている誰かのために、自分を役立てること。そうした一つひとつの経験を通して自分の生き方を見つめ、「カリタス(愛)の心」を生きる人間へと成長をしていく。

朝の祈り

カリタスの一日は「朝の祈り」で始まり、当番の生徒は、日々の生活のなかで感じたことや考えたことをもとに、自分の言葉で祈りをする。毎朝の静かに祈るひと時が、一日をより豊かなものにしてくれる。

カトリック倫理

カリタスでは、全学年で週1時間「カトリック倫理」の授業がある。この授業では、カトリックの教えに触れながら、自分自身を深く見つめ、これからどう生きていくかを考えていく。現代社会の諸課題を取り上げて解決策を考えたり、生命倫理分野のテーマを取り上げて互いの考えを分かち合ったりもしている。

宗教行事

カリタスでは、年間を通して様々な宗教行事が行われている。5月のマリア祭では、中学生は学校の講堂で、高校生は学年ごとに教会に出かけて行き、ミサを捧げている。12月のクリスマス会では、毎年様々な方から講演をしていただき、そして全校でミサを捧げ、キリストの生誕を喜び祝っている。こうした様々な宗教行事を通じて、「祈る心」を育んでいる。

奉仕活動

「奉仕する心」を育んでいくために、カリタスでは奉仕活動の機会がたくさん用意されている。また、毎週木曜日は「宗教・奉仕活動の日」と位置づけられ、一人ひとりが自分にできる奉仕を行うよう呼びかけられている。

校内募金活動

カリタスでは、一年間を通してさまざまな機会に募金を集めている。助けを必要としている人たちの存在に気づくこと、そしてその人たちのためにささやかな犠牲をささげることを通して、生徒一人ひとりが他者を思いやることのできる人間に成長していくことを願っている。

探究的な学び

「自ら学び、探究する人間」を育てる

カリタスでは、知的好奇心を持って自ら学び、探究する人間を育てたいと考えている。基礎的な知識・技能を身につけ、思考力・判断力・表現力を伸ばし、生涯に渡って自ら学び続ける人間になって欲しいと願っている。

i-Time

2019年度から新しく、週1コマの「i-Time」という時間がスタートした。「問う」「調べる」「考える」「表現する」「振り返る」という探究のサイクルを繰り返す中で、生徒たちは社会の様々な現状に目を向け、視野を広げていき、そして、それを通して自分自身の進路を考えていく。

「i-Time」の「i」とは?

「i-Time」の「i」には次のような意味が込められている。

  1. inquiry(探究) … 探究的な学びを通して
  2. I(私) … 自己を見つめ、自分の生き方を考え(=identityの確立)
  3. 愛(caritas) … 普遍的な愛をもって人に尽くす人間を目指す

その他にも「inclusive(包摂的な)」「intelligent(知性的な)」「innovative(革新的な)」など、「i」には様々な意味が込められています。

「i-Time」の目的

「i-Time」の目的について、カリタス学園では、生徒たちには次のように説明している。

社会の様々な現状に目を向け、視野を広げる

貧困と格差、差別、地域紛争、環境問題など、私たちが生きるこの社会は、様々な課題を抱えています。そこには、困っている人、苦しんでいる人、助けを必要としている人がたくさんいます。 「i-Time」の活動を通して、そうした社会の現状に目を向け、「どうすれば、この社会をより善いものに変えていけるのができるのか?」を考えていきましょう。

社会とのつながりを通して、自分自身の進路を考える

「i-Time」では、様々な探究活動を通して視野を広げ、社会とつながりながら、自分自身を深く見つめていきます。「自分はどういう人間なのか」「自分は何に興味・関心を持っているのか」「自分は将来どういう形で社会と関わっていくのか」…それはそのまま、自分の進路を考えることにつながります。 社会とつながり、自分自身を深く見つめ、じっくり時間をかけて自分の“ミッション”を探究していきましょう。

探究に必要なスキル(技)を身につける

探究を実りあるものにするためには、様々なスキル(技)を身につける必要があります。「i-Time」では探究活動を繰り返し経験することで、そうしたスキルを1つ1つ身につけていきます。 「自ら学び、探究する人間」を目指して、「問う力」、「調べる力」、「考える力」、「表現する力」、「振り返る力」を育てていきましょう。

各教科での探究的な学び

理科 タマロジー

身近な自然である多摩川や多摩丘陵についての学習を「タマロジー(Tamalogy)」と名付け、総合的に取り組んでいる。実際に自然の現場に出かけていき、地質調査や水生生物の観察をするフィールドワークによって、大きく複雑な自然環境を理解していく。

国語 学芸コンクール

中学生はテーマに沿って学年ごとに設定された課題図書を読み、感想文を仕上げる。高校生は、現代文・古典ともに、評論や作家論などの小論文やレポートなどの課題が出され、これらは、毎年小冊子にまとめられる。

教科横断型授業

理科実験の結果を英語で報告、ジェンダー問題をフランス語でプレゼンテーションする、身近な食材を調理して酵素の働きを調べるなど、教科横断型の学習も取り入れている。複雑な現代社会を生き抜くために、異なる教科を連携させて、物事を多面的に学んで考える力を育む。

教科センター方式

教科センター方式の校舎が、「自ら学び、探究する」姿勢を育みます。

※文部科学省の「これからの高等学校施設」(2012年5月31日)において、カリタスの教科センター方式(教科教室型運営方式)が先行事例として紹介されている。

教科教室

校舎内は教科ごとにゾーンが分かれ、各教科の教室が配置されています。生徒たちは授業ごとに各教科の教室へ移動して授業に参加することにより、受け身ではなく自ら学ぶ姿勢を身につけていきます。

教科センター

それぞれの教科ゾーンには「教科センター」と呼ばれるスペースがあり、授業に関する掲示や、教科への興味・関心を高める展示、学習をサポートする教材など、教科ごとに様々な工夫が施されている。また生徒自身の作品も展示され、互いに刺激を受けながら共に学び合う雰囲気が生まれている。

グローバル教育

「グローバルな視野を持ち、共生社会を創り上げる人間」を育てる

カリタス学園は、グローバルな視野を持ち、様々な人々と相互理解を図りながら共に生きることができる人間を育てたいと考えている。

英仏複言語教育

カリタス学園は、カナダの中でもフランス語を公用語とするケベック州にある修道会が設立した学校。
そこで、創立当初から英語とフランス語の複言語教育を行っている。中学では英語とフランス語を全員が学び、高校では英語またはフランス語を第一外国語として選択。授業はハーフクラスで行われている。2016年度の中学1年生からは英語既習者クラスも開設。
さらに、生徒たちが将来グローバルな舞台に立って活躍できるように、異文化体験を通して視野を広げ、語学力とプレゼンテーション能力を身につける多種多様なグローバル教育を実施している。

グローバル教育プログラム

外国語発表会

人ひとりの発信力を高める外国語発表会です。
中学1年生から高校3年生まで、日頃の外国語学習の成果を発揮し、英語とフランス語で学年ごと、
グループごとに特色あるパフォーマンスを披露する。

TGG英語研修 (TOKYOGLOBAL GATEWAY)

2018年9月に江東区青海にオープンした体験型英語学習施設です。
カリタス学園では日常生活でのコミュニケーションを様々な場面で体験できるアトラクションエリアと、英語を用いて実践的かつ、探究的な学習をグループワークで体験できるアクティブイマージョンエリアという2つのエリアで体験プログラムを行なっている。

グローバル・リレー講演会

様々な分野で活躍する女性の生き方に触れ、将来自分が出来る社会貢献をイメージする。 事前研修や講演後のワークショップもあり、ディスカッションを通じて自らの考えを深める機会を持つている。

Global Village for Students (GVS)

ネイティブの留学生(大学生)と交流し、世界に視野を広げるプログラム。 中学校3年間で学習した英語を用いてディスカッションを行います。最後には学んだ事や感じたことをプレゼンテーションする。

Summer Life Changing Experience(SLICE)

ハーバード大学生との交流を通して、グローバル人材に必要な、ポジティブシンキングや論理的思考を身につけるプログラム。 プレゼンテーションスキルの向上も目指している。英語を「学ぶ」プログラムではなく、「話す」プログラム。

海外グローバル研修

カナダ研修

カリタス学園のルーツに触れて建学の精神を再認識する旅と、ホームステイプログラムによる語学研修の二本立。 異文化体験を通して、語学学習へのモチベーションアップを図っている。

セブ島英語研修

マンツーマンの授業をメインに一日8時間程度の英会話レッスンを行う短期集中プログラムです。 また、週末を利用し、現地にて様々なボランティア活動や社会見学を行います。

マルタ研修

2018年度より、新たにマルタ研修が始まった。中学3年生から高校2年生の希望者を対象に約20名が参加する。
地中海に浮かぶ美しいマルタ島に世界中から英語を学びに来ている同年代の生徒たちとの交流を通して多様な価値観に触れ、グローバルマインドを培うホームステイプログラム。週末等には、カトリックの歴史に触れたり、ボランティア活動も行う。

ターム留学

オーストラリア・ニュージーランドの高校に3ヶ月間の短期留学をし、語学スキルや国際感覚を現地で磨くプログラム。学校が費用の一部を援助。 「高校生の留学促進事業短期派遣プログラム」(文部科学省)の認定を受けているので、高校生には更に補助金がある。

日仏高等学校ネットワーク (コリブリ)(COLIBRI)

日本でフランス語を学んでいる高校生と、フランス語圏で日本語を学んでいる高校生の短期(3週間)、長期(1年間)の交換留学。 両国の友好を深め、教育的交流を促進するプログラムで、受け入れ日数と同じ期間、受け入れたフランス語圏生徒の通う高校への留学とその家庭でのホームステイすることができる。(高校1年・2年生対象)

クラブ活動

運動部

文化部

制服

カリタスの新制服

学園創立60周年にあわせて、2020年度から制服が新しくなり、正制服の他、様々なコーディネートが可能。

Formal Style[正制服]

アクセス

住所 〒214-0012 神奈川県川崎市多摩区中野島4丁目6-1 TEL:044(911)4656

JR南武線「中野島駅」下車徒歩10分JR南武線「中野島駅」下車徒歩10分

JR南武線「登戸駅」及び、小田急線「登戸駅」下車徒歩20分

登戸駅からは、川崎市営バス「登6 カリタス学園行き」「登21 カリタス学園行き」もご利用可能。

学校説明会・公開行事

※参加をご希望の方は、イベント予約システム(外部サイト)にてお申込みください。
※説明会の日程等は変更になる可能性もありますので、事前にHPを確認。
※平日の9:00~16:00に個別の学校見学も可能です。希望の方は事前に事務局にご連絡してください。

2021年10月30日(土)学校説明会 【詳細】
2021年11月17日(水)カリタスDEナイト (予定)オンライン
2021年11月23日(祝・火)入試説明会・過去問題解説 (予定)
2021年12月4日(土)カリタス見学会 (予定)
2021年12月15日(水)カリタスDEナイト (予定)オンライン
2022年3月5日(土)カリタス見学会 (予定)

  • この記事を書いた人

Tsuneo Suzuki

学校を中心に交通広告、 メディア制作に携わる。 学校の取材、制作や学校ステーション(WEBサイト)の記事の取材、編集を担当。

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