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授業の時間が 50%カット!日本初事例:ZOOM 授業と『ハイブリッド手元動画』を使ったオンライン反転授業を宝仙学園小学校にて開催。

教育イノベーションカンパニーである株式会社 Weness(本社:東京都新宿区、代表取締役 伊藤 太)は、2020 年 8 月に ZOOM と手元動画(特許出願中)を駆使した「オンライン反転授業」のサービスの提供を開始。

試験導入先として、最先端のオンライン授業を実施している学校のひとつ東京都の宝仙学園小学校にて7月23日から5日間、小学校3年生・4年生(合計33名、教員8名)を対象に、夏期補習会で「オンライン反転授業」を実施しました。

反転授業」とは?

従来の「授業」を受けてから「復習」する手順から、「予習」をしてから「授業」を受けるという従来の学習形態を反転させた学習スタイル。

生徒たちは新たな学習内容を、自宅や様々な場所で、オンライン上でタブレットなどを用 いて「ビデオ授業」を視聴し予習で学習内容をインプット、理解した上で、その後「教室で 学び合いや発表等の能動的なアウトプット」を行うことで、理解を深めるという学習形態により学力向上が期待される方法。

ただし、これまで「生徒の負担の大きさと学習意欲の問題」「予習実施率」に加え、通信環境、端末などの「ICT環境の整備」が課題になっていた。

ハイブリッド手元動画(特許出願中)とは?

従来の予習を受ける生徒側の課題として「予習をする時間が長い」と「予習なのでやる気が起きない」という課題があり、「予習率の低さ」が「反転授業」成功のための課題となっていた。

株式会社 Weness は「ハイブリッド手元動画」を開発し、上記の課題に対して「わかりやすい」「眠くならない」「平均5分」という独⾃の⼿元動画を開発・標準規格化に成功。短時間で効果的な学習サポートが可能となっている。

「オンライン反転授業」とは?

反転授業の課題だった生徒の負担と予習率の低さは、予習で使う「動画の⻑さと質」に問題があった。

株式会社 Weness が開発した「ハイブリッド手元動画(特許出願中)」では、通常なら 20 分-30 分かかる「授業風景」を、5分程度に置き換える事ができ、その結果を「大幅な時間短縮と理解度の向上」を実現した。

これにより予習負担の軽減と学習意欲の向上を実現。予習実施率100%を達成している。

宝仙学園小学校の実施事例

宝仙学園小学校

仏教精神を基調として「豊かな情操」と「高い学力」を教育目標としている。高い進学実績をあげている進学校 宝仙学園小学校 https://www.hosen.jp/ 学校概要 校長 西島 勇先生、 創立1 ...

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授業時間が 1/2 に!

Zoomのブレイクアウトセッションも駆使するオンライン授業

宝仙学園小学校では「夏期補習」にてオンライン反転授業を実施。

「オンライングループワーク」での主体的・協働的な深い学びを含め、当初設定(コロナ禍前)の1/2の時間で授業をする事が出来た。

予習)手元動画の画像
予習)手元動画の画像

ささらに初めての「反転授業」であるにもかかわらず、初日60%、2 ⽇⽬以降では 100%の予習実施率を、小学3年生・4年生すべてのクラスで実現した。

先生、生徒の進捗の見える化と自動化

生徒の理解度/満⾜度/「やる気度」等の学習状況データを⾃動で⽣成し「見える化と省力化」を同時に実現。

宝仙学園小学校の「夏期補習」では、授業の「わかりやすさ」は平均 9.29 点(10 点満点中)、「やる気度」は9.37点(10点満点中)と、学習効果・学習意欲ともに高評価を収めた。

「オンライン反転授業」の成果

宝仙学園小学校「夏期補習」で実施した「オンライン反転授業」では、大幅な授業時間の短縮により、全教科の授業が午前中で終了し、生徒は「午前は授業、午後は予習」という生活スタイルを確立する事が出来た。

  1. 授業時間を「2分の1」に短縮
  2. ⽣徒の予習率初日の60%から、2日目以降100%を達成(4教科2学年(合計8教科分で計測)
  3. 生徒の「やる気度」向上 授業実施前平均9.15から9.37へ向上
  4. クラウドサービスを活⽤した「学習の進捗や理解度、学習項目別の達成度等の⾒える化」が実現 
  5. 生徒の最適な学習サイクル(午前は授業、午後は予習)が実現
「オンライン反転授業」の全体の流れ

「オンライン反転授業」の今後の可能性

  1. 授業時間の大幅な短縮と教員の負担軽減・働き方改革
  2. 学校教育の成果向上と課外活動の両立
  3. 欧米に後れを取るICT教育の発展

「オンライン反転授業」には、いかなる状況下でも、先生と生徒双方の負担軽減と教育成果の向上を実現する可能性があり、「先生も午前中で授業を終え、午後は授業準備や部活、個別指導などが行え、定時には帰宅できる」といった「働き方改革」「日本の教育の持続的発展」を実現する事も可能だ。

株式会社Weness について

学校経営の改善支援、各種プロジェクト支援、「21世紀型・未来志向型教育メソッド」の導入・定着支援、校内予備校・予備校講師の派遣、教員・社会人のコーチング力・コミュニケーション力向上、リーダー養成等に関するコンサルティングを行う「教育イノベーションカンパニー」

  • 会社名:株式会社Weness(ウィーネス)
  • 設立日:2009年1月21日
  • 代表者:代表取締役社長 伊藤 太
  • 所在地:東京都新宿区新宿6-29-3 桑原ビル
  • 取引先:全国の高校、大学、専門学校、大手教育関連企業、地方自治体など
  • Webisite:https://www.weness.jp/

代表取締役社長 伊藤 太
(財)生涯学習開発財団 認定コーチ
コーチング心理学学会 認定サイコロジカルコーチ

大手予備校・有名進学塾等で英語講師を務め、東大クラス・医学部コース等を担当。作成した教材から東大・筑波大等の入試長文問題を的中。コーチングを取り入れた研修方法を確立し、数多くの講師・教員の授業力・授業アンケート向上に寄与。

(株)リソー教育学校法人部コンサルティングマネージャー等を経て、現職。 多数の私立学校にコンサルタント、アドバイザーとして関わり、ネイティブスピーカーを含む学校教員・予備校講師(100名超)のコーチを務める。

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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