PR 中学高等学校 東京 私立

明治大学付属明治高等学校・中学校

100有余年の歴史を持つ明治大学の直系付属校だ。
「質実剛健」「独立自治」の精神の下、問題解決能力を備えた
「第一級の人物たれ」をモットーとしている。

https://www.meiji.ac.jp/ko_chu/

学校概要

校長:安藏 伸治先生  創立:1912年 宗教:なし 生徒数:1,328名(中学523名 1学年5クラス 全15クラス)(高校805名 1学年7クラス 全21クラス) 教職員:100名 制服:あり 給食:(弁当)スクールバス:あり 敷地面積:39,827㎡ 校庭:芝 図書館の蔵書約:60,000冊以上(他、洋書6,000冊) 土曜日:あり

志願者数、倍率、学費

中学校

2023年度第1回入試の受験者数508名で合格者は203名。倍率は2.50倍。第2回の受験者数は311名で合格者数は86名。倍率は3.62倍。
初年度の学費は1,167,400円(入学金300,000円)次年度以降867,400円 ※年度によって変更の場合あり。

高等学校

2022年度、一般入試 の受験者数552名で合格者は273名。倍率は2.02倍。推薦入試の受験者数は87名で合格者数は36名。倍率は、2.42倍。
初年度の学費は1,137,400円(入学金300,000円)、次年度以降8727,400円 ※年度によって変更の場合あり。

明治大学の進学状況

明治高等学校では、使命の1つに、優れた資質の卒業生を「学生の核となる人材」として明治大学に入学させることとしており、
生徒は、高校3年間の学習成績と人物・適性・志望理由に基づいて推薦され、毎年約9割の生徒が明治大学へ進学している。

2022年度明治大学進学者は
法学部:16名 商学部:57名 政治経済学部:48名 文学部:13名 理工学部:33名 農学部:11名 経営学部:17名 情報コミュニケーション学部:17名 国際日本学部:10名 総合数理学部:20名

ここが注目

中学校の学び

学びの基礎力を丁寧に固め、「個」をしっかり伸ばす
十分な時間を確保して丁寧に教え、 じっくり考えさせる

明治高等学校・中学校では中高ともに週6日制で十分な授業時数を確保していて、中学ではこれに加えて各学年週1回ずつ、英語と数学の補習講座を7時限目に設定している。これは、自分に合う勉強方法が見つからなかったり、部活動などの影響でやり残した部分が出てきたりした生徒にもきちんと指導するための時間で、また、教科によっては多少の「先取り」学習もあるが、いたずらに先を急ぐのではなく生徒の状況を見ながら進めている。
教科指導に関連して、英語検定(実用英語技能検定)や校内漢字検定・計算検定などに取り組んでいる。

友達との連帯感」「先生への信頼感」 2つが学びの効果を高める

中学校の3年間は思春期の始まりでもあり、生徒は伸び盛りであるが故に精神的に不安定にもなりやすい時期なので、人間関係のトラブルから学習に集中できなくなることもある。明治高等学校・中学校では生徒が話しかけやすい若手の教員、時には生徒を厳しく鍛える経験豊かな教員をバランスよく配置して指導にあたり、ただ授業を進めるだけではなく、時には授業をストップしてでも人としてどうあるべきかを語りかける、そういう温かさも大切にしたいと考えている。

高等学校の学び

高大連携のメリットを活かす、将来を見据えた実践教育
基礎学力の徹底

1・2年では、ほとんどすべての科目を必修とし、各教科・科目の学習内容と知識・技能を修得するとともに、幅広い観点からの基礎学力の土台を確実に積上げ、それらを活用しながら、記録、説明、批判、論述、討論などの機会を学習活動の中に取り入れ、日々の読書習慣の確立とともに生徒の言語能力を伸長させることを目指す。
3年では、小論文の演習授業を必修とし、「書く」学習活動を通して自らの意見を論理的に整理し、表現する能力を養成する。

グローバル社会に期待される資質

21世紀のグローバル社会において、世界の人々に貢献できる真の国際リーダーが求められている。海外で通用する英語力や広い視野、世界に飛び出すチャレンジ精神を持つ生徒を育成するために、実際の海外学習体験や異文化体験、国際交流や留学を積極的に支援している。

海外語学研修

「世界一住みやすい街」として知られるカナダ・バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)キャンパスを拠点とした、現地ボドウェル高校主催のプログラムに参加する海外語学研修を、夏期休暇中に実施している。

研修は英語学習を中心とするほか、スポーツ等のアクティビティーやバンクーバー周辺での課外活動も含まれていて、現地の自然に触れたり、歴史や文化(国民性)への理解を深め、国際感覚を養うことも目的としている。他の国や学校から来た学生から刺激を受けつつ、英語のシャワーを浴びる生活は、異文化に触れる貴重な体験となっている。

高大連携の推進

2年生では、総合的な学習の時間として、明治大学と密接に連携して大学の準備教育を学部別に行う「高大連携講座」を開設し、各学部の先生が直接担当することで、大学で学ぶ専門教育への理解を深めさせる。
3年では、文系・理系の2コースに分け、生徒の希望する進路にあった専門性の高い授業を展開する。また、簿記や第2外国語などの幅広い選択科目を設け、大学入学後にも活きる広範囲な基礎学力を固めさせる。

補習制度

授業できちんと指導していても、現実には学習が遅れ気味の生徒が何人か出てくることがある。そこで、明治高等学校・中学校では中学1年から高校2年まで各学年週1回ずつ、英語と数学の「補習講座」を7時限目に設定している。さらに、夏休みを利用し、成績不振者を対象に1週間の「夏期補習」を行っている。

情報教育

メディア・リテラシー能力の重視
中学の技術・家庭科ではコンピュータの概念とアプリケーションソフトの基本的な使い方等の基礎知識を学び、高1では各種ソフトを使って情報活用ができるように、高3ではレポート制作やプレゼンテーションのツールとして活用できるように指導している。

高大連携プログラム

サマーセミナー/スプリングセミナー/ウインターセミナー
明治大学と連携した集中講座

サマーセミナー/スプリングセミナー/ウインターセミナー

明治大学と連携した休暇中の短期集中講座で、簿記等の資格取得のほか、裁判傍聴、模擬裁判、英語力の向上、理科実験等、進路決定の一助として、夏休み、春休み、高3の3学期中に実施していて、高校正課科目にはない講座の受講をきっかけに、プラスアルファの知識を得て、将来のキャリアプランに役立たせている。司法試験、公認会計士試験合格につながった卒業生も多く輩出している。

高大連携講座
大学進学のための準備教育

高大連携講座

キャリア教育の一環として実施される明治大学直系の付属校ならではの講座で、明治大学の教員が毎週2時間、高2生徒に対して、年間を通して授業を行なっている。明治大学10学部全ての学部の学部紹介をメインに、各学部の専門教育の内容にも踏み込んだ講座となっていて、生徒は全学部の講座を受講する。文系・理系コースの編成を前に、多様な視点から大学教員の直接指導を受けることで、思い込みにとらわれない適切な進路選択を可能にし、また将来に活きる幅広い知識の獲得を目指している。

プレカレッジプログラム
大学の授業を大学生と一緒に学ぶ

プレカレッジプログラム

高3の希望する生徒が高校在学中に明治大学の授業の一部を受講し、修得した単位は、大学入学後に明治大学の学部単位として認定される制度。大学の授業をそのまま先取り受講することによって、高度な知識を身につけ、より早くから専門的な学習をスタートさせることは勿論のこと、自分の進路選択のきっかけとすることもできる。

各種検定

各種検定

社会で役立つ実践力の養成
明治高等学校・中学校では、英語検定、TOEIC、漢字検定、計算検定、簿記検定などの各種検定の受検を積極的に奨励している。

漢字検定
中学生には年5回の定期考査に組み込む形で「校内漢字検定」を実施している。中3からは「日本漢字能力検定」準2級の受検を推奨し、高3までに2級の取得を目指す。

英語検定(実用英語技能検定)
英語力養成を目的にして、年3回校内で実施している。中2までに3級を、中3までに準2級を、高3までに2級をそれぞれ取得することを目標にしている。

計算検定
中学生の計算力の養成を目的にして、明治中学校独自の「校内計算検定」を年5回の定期考査に組み込む形で実施している5級から1級までの階級に分かれ、上位者は表彰される。

英語スピーチ・コンテスト

英語スピーチ・コンテスト

創立100周年教育振興プログラム」の一貫として、2012年度から毎年、英語による「スピーチ・コンテスト」を開催

このコンテストでは、選抜された中学3年生と高校1年生の計10名が英語を駆使し、各自のテーマについて1人3~4分以内でスピーチを行なう。審査は明治大学教授3名によって行われ、採点は50点満点(English, Content, Genereal Impressions)。

本選出場者全員に、海外短期語学研修(英語圏)への参加にあたり、「鵜澤総明教育振興・奨学金プログラム」奨学金(上限30万円)が支給される。

クラブ活動

明治高等学校・中学校には37の班・部があり、ほとんどの生徒(中学で約99%、高校で約92%)がいずれかの班・部に所属して盛んな活動を行っている。その活動の実態と成果は紫紺祭(文化祭)で発表・展示されている。学校に対する奉仕的な活動を行う団体を班活動と呼んでいる。

班活動
生徒会本部、応援指導班、新聞班、吹奏楽班、放送班、図書班

吹奏楽班は学校行事はもちろん、地域コンサート、コンクール(東京都ベスト6)、さらに2011年にはウィーン公演、2012年は台湾に招待されるなど活躍中。

吹奏楽班

運動部
剣道部、硬式野球部、中学野球部、高校山岳部、水泳部、スキー部、卓球部、柔道部、ソフトテニス部、バレーボール部、バスケットボール部、バトミントン部、陸上部、サッカー部、硬式テニス部(男子、女子)

文化部
ESS、マンドリン部、物理部、科学部、生物部、書道部、地理研究部、歴史研究部、美術部、JRC、地学部、将棋部、映画部、コンピューター部、鉄道研究部、ダンス部

マンドリン部の主な活動

全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール振興会特別賞(2015年度)
全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール大阪市長賞(2016年度)
全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール優秀賞(2015年度・2016年度・2017年度)
第3回全日本マンドリン合奏コンクール銀賞

制服、スクールバッグ

中学制服

高校制服

スクールバッグ

アクセス

住所 〒182-0033 東京都調布市富士見町4-23-25 ℡042-444-9100

路線バスご利用の場合
小田急・京王バス「大沢コミュニティセンター」または「調布中学校」下車徒歩約3分

徒歩の場合
京王線西調布駅より徒歩約18分

通学用スクールバス (原則としてスクールバスを利用して通学)
・京王線調布駅より約20分/飛田給駅より約10分
・中央線三鷹駅より約25分
・JR南武線矢野口駅より約25分

学校説明会、公開行事

新型コロナウイルス感染症対策に伴い、延期・中止となることがあります。
 本ホームページにてお知らせいたしますので、継続してご確認ください。

中学校説明会(予約不要)

オープンキャンパス(要予約)
2023年6月24日(土)
9:00~12:00

夏休み授業体験(要予約)
2023年7月21日(金)
9:00~12:00

第1回学校説明会
2023年9月7日(木)
10:30~11:50

第2回学校説明会
2023年10月7日(土)
10:00~11:50

第3回学校説明会
2023年10月7日(土)
14:00~15:00

第4回学校説明会
2023年11月4日(土)
10:30~11:50

第5回学校説明会
2023年11月4日(土)
14:00~15:20

入試対策説明会(要予約)
2023年12月2日(土)
10:00~11:50
14:00~15:50

紫紺祭(文化祭)
2023年9月23日(土)24日(日)
ミニ説明会開催
2023年9月23日(土)24日(日)

中学体育祭
2023年10月26日(木)
8:50~14:30

高等学校説明会

第1回学校説明会
2023年9月9日(土)
14:00~15:20

第2回学校説明会
2023年10月21日(土)
10:00~11:50

第3回学校説明会
2023年10月21日(土)
14:00~15:50

第4回学校説明会
2023年11月18日(土)
10:30~11:50

第5回学校説明会
2023年11月18日(土)
14:00~15:20

紫紺祭(文化祭)
2023年9月23日(土)24日(日)
ミニ説明会開催
20232年9月23日(土)24日(日)

  • この記事を書いた人

Tsuneo Suzuki

学校を中心に交通広告、 メディア制作に携わる。 学校の取材、制作や学校ステーション(WEBサイト)の記事の取材、編集を担当。

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