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「小学生の親子関係に関する調査」6割以上が、お祝い事のある日は家族で記念撮影をしたい。半数近くが「1/2成人式」に興味あり・株式会社スタジオアリス Webアンケート

株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市)は、全国の小学生の子どもを持つ男女500名を対象に「小学生の親子関係に関する調査」を2021年6月11日~14日にWebにて実施。本調査にて、4割の親が子どもとのコミュニケーションが減っていると感じており、特に4年生が境目であることが判明した。

また、さらに、多くの人が子どもの成長の節目を祝う「1/2成人式(にぶんのいちせいじんしき)」「十三祝い/十三参り」に興味を持っていることなどが分かった。

小学生の親子関係に
関する調査結果

株式会社スタジオアリスが実施した「小学生の親子関係に関する調査」。全国の小学生の子どもを持つ男女500名を対象に行われた本調査では、4割の親が子どもとのコミュニケーションが減っていると感じており、特に4年生が境目であることが判明。

約半数がコロナ以降「親子げんかが増えている」と感じていることが明らかになり、様々な「親子げんかエピソード」が寄せられた。

さらに、76.6%が子どもの成長とともに思い出を残す機会が減っていると感じていることや、6割以上がお祝い事がある日は家族で記念撮影をしたいと思っており、多くの人が子どもの成長の節目を祝う「1/2成人式(にぶんのいちせいじんしき)」「十三祝い/十三参り」に興味を持っていることが分かった。

調査結果
トピックス

  1. 4割が「子どもとのコミュニケーション減っている」。思春期に入る4年生~高学年が境目?
    コミュニケーションが減っている理由
    「自立し始めて親といる時間が少なくなってきた(60.3%)」
  2. 子どもとコミュニケーションを取るためには「毎日一緒にご飯を食べる」「その日の出来事を毎日聞く」
    おうち時間の増加で子どもとのコミュニケーションは
    「増えた(15.2%)」「どちらかといえば増えた(61.8%)」
  3. コロナ後、約半数が親子げんか増えた。共感必至のエピソードも「お小遣いをもらってないと言い張る」
    親子げんかの頻度
    「月1回以下(42.4%)」「週1回(12.6%)」「毎日(10.6%)」
  4. 76.6%が子どもの成長とともに思い出を残す機会減。お祝い事がある日は家族で記念撮影したい!
    お祝い事がある日は家族で記念撮影をしたいと思うか
    「思う(20.0%)」「どちらかといえば思う(41.2%)」
  5. 4割以上「1/2成人式」に興味あり。
    子どもの凛々しい和装を残す「十三祝い/十三参り」撮影も3人に1人が興味あり。
  6. 「1/2成人式」について
    「知っている(48.6%)」「聞いたことはある(29.4%)」

4割が「子どもとのコミュニケーション減っている」

最近、子どもとのコミュニケーションが減っていると感じるかについて聞いたところ、4割の人が「感じる(13.4%)」「どちらかといえば感じる(30.4%)」と回答。

また、何年生からコミュニケーションが減ってきていると思ったかについて質問すると、「4年生(21.9%)」が最も多く、「6年生(19.2%)」「5年生(18.7%)」と続いた。

心身ともに“子ども”から卒業し、思春期に突入する4年生から高学年が境目であると考えられる。

さらに、コミュニケーションが減っていると思う理由についても聞いてみたところ、6割が「自立し始めて親といる時間が少なくなってきた(60.3%)」と答えた。

その他には「反抗期に入り喧嘩が増えた(31.5%)」「親子で出かける機会が減った(29.7%)」などが理由として挙がった。

子どもとコミュニケーションを取るためには

逆に、どの学年のときが最も多くコミュニケーションを取っていたかについて聞くと、半数以上が「1年生(55.2%)」と回答。

そして、子どもとコミュニケーションを取るためにやっていることについての質問には、「朝食または夕食を毎日一緒に食べる(62.4%)」「その日の出来事について毎日話を聞く(61.8%)」という意見に多くの票が集まった。

コロナ禍の影響

新型コロナウイルス感染拡大の影響で増加した「おうち時間」におけるコミュニケーションについても調査。

約8割にあたる77.0%が、親子のコミュニケーションが「増えた(15.2%)」「どちらかといえば増えた(61.8%)」と回答。長引く外出自粛ムードだが、おうち時間を上手に活用すれば子どもとの関係を育むことに繋がる傾向が読み取れる。

コロナ禍では約半数が
親子げんか増えたと回答

コロナ禍による親子げんかをする機会が増えたかについての質問には、約半数が「増えた(6.2%)」「どちらかといえば増えた(42.8%)」と回答。

さらに、コロナ禍によるリモートワーク中、子どもにイライラした経験があるかを質問すると、54.2%が「ある(20.9%)」「どちらかといえばある(33.3%)」ということが明らかになった。

また、親子げんかの頻度についても調査。最も多かったのは「月1回以下(42.4%)」。

続いて「週1回(12.6%)」や、「毎日(10.6%)」という声も。さらに、具体的な「親子げんかエピソード」を募ってみると、様々なシチュエーションでの親子げんかが垣間見えた。

親子げんか
エピソード10選

歯磨きを嫌がり、するのを忘れるので朝夜必ずバトルになります(神奈川県・43歳・女性)

兄弟喧嘩を親が仲裁しようとして、兄側のかたをもつと下の子が怒り、喧嘩になりました(千葉県・46歳・男性)

ゲームばかりやり、言うことを聞かないのでゲーム禁止にしました(栃木県・52歳・男性)

コロナで学校が休校になり、運動不足になっていたので少しでも運動するように言っていたけど、全然うるさがって聞いてくれず、それに対して私が怒りました(福岡県・37歳・女性)

『宿題やりなよ』と言ったら『いまやろうとしていたのにやる気がなくなった』と言い訳をしてやらず口論に(茨城県・42歳・女性)

お小遣いをあげたのに、もらってないと言い張るので喧嘩になりました(大阪府・48歳・女性)

母親と娘が喧嘩していて仲裁に入り、母親が正しいと言ったらスネて私との喧嘩に繋がってしまいました(東京都・49歳・男性)

学校からのお便りを渡さない。しかも提出期限が今日までのものを、学校から帰って来てから渡される。注意すると、謝るどころか言い訳をするので毎回喧嘩になります(滋賀県・46歳・女性)

英検対策のテキストを購入してくれと頼まれたので、厳選して購入したのに、まったく手つかずで試験当日を迎えたことには怒りました(大阪府・41歳・女性)

親子で学校の吹奏楽部の指導者と部長をしています。時には選曲の方向性の違いで喧嘩もします(鹿児島県・45歳・男性)

76.6%が子どもの成長と共に
思い出を残す機会減と回答

「小学生の親子関係に関する調査」 では、子どもの成長を感じたエピソードについても調査。すると、日常の些細な出来事や学校行事などで子どもの成長を感じ、寂しくも嬉しく思う親の声が集まった。

子どもの成長を感じた
エピソード10選

今までお風呂や学校の支度に親の手助けが必要だったが、自分でできるようになっているのを見た時(京都府・49歳・女性)

毎日成長を感じていますが、やはり学校の行事が一番。運動会とか音楽会とか。それだけでなく授業参観でも。今、それが全く見れてないからすごく悲しいです(東京都・36歳・女性)

前は何でも私の意見を聞いていたけど、気付いたら自分の意見で行動するようになっていました(東京都・45歳・女性)

柱に身長をつけていて、大きくなったことが分かった時(千葉県・46歳・男性)

スマホにある写真を見返したときに成長を感じます(新潟県・47歳・男性)

学校に通うようになると友達が沢山できて、1人で外に遊びに出かけるようになりました(神奈川県・43歳・男性)

いつも買い物には一緒についてきたのに、スーパーだけだと『面倒だから行きたくない』と言われてしまった時。また、学校では手を振らないでと言われた時も成長を感じました(東京都・41歳・女性)

上の子が下の子の面倒をしっかりと見てくれていると感じた時ですね(新潟県・43歳・男性)

親とではなく、友達と出かける機会が増えたこと。一人で出かけ、友達と夕方まで遊んでから帰ってきます(三重県・44歳・女性)

大人相手にきちんと話をしているのを見た時。 お隣さんや、弟の友達のママやパパとちゃんと敬語で話をしていて驚きました(埼玉県・37歳・女性)

思い出を残す機会減
76.6%

子どもが成長するにつれて思い出を残す機会が減っていると感じるかについての質問には、76.6%もの人が「感じる(32.0%)」「どちらかといえば感じる(44.6%)」と回答。

昨今は、コロナ禍でお出かけやイベント参加が難しくなっているため、親子で思い出を残す機会がますます少なくなっていると感じている様だ。

記念撮影について

思い出を残す代表的な方法として「記念撮影」が挙げらる。

お祝い事がある日は家族で記念撮影をしたいかについて質問したところ、6割以上が「思う(20.0%)」「どちらかといえば思う(41.2%)」と回答した

「1/2成人式」
「十三祝い/十三参り」

「1/2成人式」とは、成人となる20歳の半分にあたる10歳を祝う記念日。

同アンケートにて「1/2成人式」を知っているかについて質問したところ、48.6%が「知っている」、29.4%が「聞いたことはある」と回答。

 また、「1/2成人式」に興味があるかを調査したところ、「興味がある(15.8%)」「どちらかといえば興味がある(25.8%)」を合わせて4割以上の人が興味を持っていると分かった。

さらに、6年生を対象とした伝統行事「十三祝い/十三参り」についても調査。

「十三祝い/十三参り」とは、4月13日やその前後の日曜日に数えで十三歳になった男女が、心身ともに大きく発達するこの時期に立派な大人となれるよう祈念し、成長を祝う行事の事。

まず、「十三祝い/十三参り」という言葉の認知度を調べたところ、80.4%の人が「知らない」と回答。発祥地の京都を中心に関西地方で主に行われてきた行事のため、全国での認知度はまだそれほど高くない様だ。

しかし、子どもの和装姿をしっかりと思い出に残すことができる「十三祝い/十三参り」の記念撮影については、「興味がある(10.0%)」「どちらかといえば興味がある(21.2%)」を合わせて31.2%となった。

「1/2成人式」と比べると 「十三祝い/十三参り」 は、知名度はあまり高くないものの、成長した子どもの凛々しい和装姿を写真で残せる貴重な行事として、今後全国でも広まっていきそうだ。

スタジオアリスでの
「1/2成人式」
「十三祝い/十三参り」

2月1日は、日本記念協会に正式に記念日として登録されている「1/2成人式」の日。

スタジオアリスでは、お子さまの10歳の記念に、撮影時に書いていただいた将来の夢を宣言した「夢宣言書」と一緒に撮影。

撮影後「お子さまが書かれた夢宣言」をプレゼントしている。

衣装他、詳しくは以下リンクにてご確認下さい。
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/nibunnoichi_seijin/

写真はイメージです

「十三祝い/十三参り」

「十三祝い/十三参り」とは江戸時代後期にはじまったとされ、4月13日やその前後の日曜日に、数えで十三歳になった男女が、福徳と知恵を授けるという虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りする行事。

「知恵もらい」「知恵もうで」とも呼ばれており、沖縄では、旧暦の正月後、最初の干支の日をトゥシビーと呼んでお祝いをする。

お参りの帰り道では後ろを振り返ると授かった知恵が戻ってしまうという言い伝えがある為、後ろを振り返らないようにする。これには決められた約束は必ず守るという、大人としての責任を自覚させる意味もある様だ。

スタジオアリスでは小学6年生のお子さまを対象に撮影している。

衣装他、詳しくは以下リンクにてご確認下さい。
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/13iwai/

写真はイメージです

さらに、家族揃って撮影を楽しめる「パパママ着物フォトプラン」もあるとの事。

詳しくは以下Websiteリンクにてご確認頂きたい。
https://www.studio-alice.co.jp/parent/

兵庫県に住む、約10万人のフォロワーを抱える43歳 インフルエンサー Nao さんと娘さんによる体験撮影の様子。

兵庫県に住む、約10万人のフォロワーを抱える43歳 インフルエンサー Nao さん 娘さんによる 体験撮影の様子。

株式会社スタジオアリス
会社概要

  • 会社名
    株式会社 スタジオアリス
  • 本社所在地
    〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目8番17号 大阪第一生命ビル7F
  • TEL
    06-6343-2600
  • FAX
    06-6343-5600
  • 設立年月日
    昭和49年5月10日
  • 事業内容
    こども専門の写真スタジオ
  • Website
    https://www.studio-alice.co.jp/
  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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