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宝仙学園 学園祭「宝仙祭 2023」10月21日 宝仙学園小学校の様子をレポート

2023年10月21日(土)・22日(日)に、宝仙学園「幼稚園」「小学校」「中学・高等学校」「大学」で同時開催された学園祭「宝仙祭」。学校ステーションでは、小学校で10月21日開催された「宝仙祭」の様子を取材・リポートする。

宝仙学園とは

1927年 感応幼稚園(現・宝仙学園幼稚園)、翌1928年 中野高等女学校(現・宝仙学園中学・高等学校)創設が、現在の「宝仙学園」の始まり。

現在は「大学」「高校」「中学校」「小学校」「幼稚園」を運営している。

宝仙学園Website
https://ho.hosen.ac.jp/

宝仙学園小学校
「宝仙祭」

「宝仙祭」については、学園特設ページにてご確認頂けます。
https://ho.hosen.ac.jp/hosensai/

児童作品展 2023

1年生から6年生、クラブ作品、巨大すごろく(校庭)などが「自動作品展」では展示されていた。

  • 1年生展示 
    • 「ゆめにみたユメ」 
      好きな夢が見られるまで寝てその夢を描いた作品。色んな夢が可愛らしく描かれていました。
    • 「すてきなカメラ」 
      3色粘土を合わせて好きな色を作った作品。のぞいた時に映るも面白い作品で、粘土の配色がとても綺麗でした。
  • 2年生展示
    • 「ふしぎなくつ」
      こんな靴があったらいいなという思いを形にした作品。
  • 3年生展示
    • 「マイツリーハウス」
      金づち、のこぎり、くぎなど、習った工具で作った作品。個性的なツリーハウスが沢山あり、楽しい気持ちになりました。
  • 4年生展示
    • 「ねりきりのせかい」
      四季のねりきりをテーマに樹脂粘土で作った作品。おいしそうな「ねりきり」が、いっぱい並んでいました。
    • 「じぶんのかお」
      写真をなぞりながら、顔の中の形や影を観察して作った作品。それぞれの特徴や個性を良く捉えた見ごたえのある内容でした。
  • 5年生展示
    • 「仕掛け百貨店」
      クランクを利用した動く仕掛けのある「様々なお店」を展示。仕掛けを上手く活用した作品に驚きました。
    • 「important things in my life.」
      1980年代アメリカの代表的芸術家 キース・へリングの作風を学び、自分が「これから大切にしたいこと=important things in my life.」をテーマに、ポップに仕上げた作品を展示。キース・へリングの作風を生徒が深く理解した事がよくわかる展示でした。
  • 6年生展示
    • 「グリーンポット」
      いやしをテーマにしたちいさな植木鉢を展示。テラコッタ粘土を焼いた小さな鉢は、個性があふれていました。
    • 「ロボット虫」
      モーターの回転や振動を活かして「どのような事が出来るか」をコンセプトに、制作された作品。振動の動きに合わせて様々な動きをするロボットは、大変興味深いものでした。

クラブ作品
授業展示

5・6年生のクラブ活動の中からアートクラブ、家庭科クラブの作品を展示。授業作品では、6年生が家庭科で作った「エプロン」、5年生が理科の授業で製作した「体験型の作品」を展示してあり授業の質の高さを感じました。

クラブ作品 展示

「ピタゴラ装置 」アートクラブ

「プロジェクションマッピン」
プロジェクションマッピンググクラブ

「ウオールポケット」家庭科クラブ

授業展示

6年生が家庭科の授業で作った「エプロン」

5年生が理科の授業で、全てのものをキーボードへ変えてしまう
技術と芸術の発明キット MaKey MaKey(メイキーメイキー)
製作した「アーケードゲーム」

屋外展示
(校庭)

巨大すごろく

屋外展示では、校庭いっぱいに4年生を中心に制作された「巨大すごろく」が広がっており、児童や保護者のかたがゲームを楽しんでいました。この「巨大すごろく」の運営も4年生を中心に行われていました。

ゲームコーナー

2階の展示室の中に、ひときわ賑やかなスペースがあり、立ち寄ってみると「ゲームコーナー」でした。5年生が企画する幼稚園、低学年向けの体験型イベントで、バルーンや天空をテーマとしたゲームを行っており、大勢の児童が楽しんでいました。

レポート・まとめ

4年ぶりに「リアル開催」「入場制限なし」で実施された宝仙祭。「制限なし」ということで入場者もコロナ前に近い状況で大勢の来場者で一杯でした。

今回は児童作品展を中心に取材させていただきましたが、1年生から6年生のそれぞれの作品の造形のすばらしさ、アイデアの豊富さに驚きましたし、目標に対して、想像し作っていく探究心に感動させられました。

また、校庭における巨大すごろく、アートクラブ、家庭科クラブ、プロジェクションマッピングクラブなどの質の高い作品等の展示、ゲームコーナーの工夫にも感心させられました。

これらすべての展示を通じて宝仙学園小学校の教育のレベルの高さが覗えました。

今回はお伝え出来なかつた、子どもの発表会、制服のバザーなども10月22日に行われました。

来年も「感染症」を気にしなくて良い環境下で、子供たちが元気で良く笑顔でパワーアップした宝仙祭を迎えることを期待しています。

宝仙学園小学校
〒164-8631 
東京都中野区中央2-33-26
https://www.hosen.jp/

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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