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関東/関西在住 小中学生の子どもを持つ親御さん対象「子どもの教育・受験とお金」に関する調査結果

auじぶん銀行株式会社(以下 auじぶん銀行)は、関東・関西在住で、小中学生の子どもを持つ30~50代の男女を対象に「子どもの教育・受験とお金」に関する調査を2022年1月に実施。その結果が発表された。

実施及び結果概要

調査概要

  • 調査テーマ
    子どもの教育・受験とお金に関する調査
  • 調査方法
    ウェブアンケート調査
  • 調査対象者
    関東・関西在住で小学生・中学生の子どもを持つ30代~50代男女500名
  • 調査実施日
    2022年1月27日(木)~2022年1月31日(月)
  • 調査主体
    auじぶん銀行株式会社

結果概要

  1. 子どもの小中学校 受験経験
    関東・関西在住で子どもに小中学校受験をさせたことがある・させる予定がある親は27.2%
    理由は「高校受験をしなくても良いから」「より良い教育が受けられると思うから」
  2. 子どもの小中学校 受験経験者・予定者に調査
    子どもの受験経験者に聞いた!9割以上が子どもに「小学校・中学校受験をさせて良かった」と回答
    理由は「成長できた」「子ども自身で自ら学び、努力する大切さを覚えた」
  3. 子どもの受験経験者・予定者からアドバイス!受験に臨むうえでやっておいた方がいいことは?
    1位「子どもの勉強の習慣作り」2位「塾選び」3位「教育費の確保」
  4. 子どもの教育と費用
    子どもの教育にかかる費用が高いと感じる関東・関西在住の親は67.2%
    「勉強や成績面が心配」「子どものやる気を出すのが難しい」と感じる人も
    3人に1人以上が教育費の総金額を把握していない
    親が教育費確保のために今後やりたいこととして「副業」「定期預金」「つみたてNISA」「株式」が上位にランクイン。
  5. 子どもの習いごと
    関東・関西在住の親が子どもに習わせたい習い事 1位「英会話」2位「プログラミング」
    理由は「これからの社会で必要そう」「論理的思考を身につけてほしい」

子どもの小中学校
受験経験について

子どもに受験させた経験があるか(受験予定か)聞いたところ、3割近くの人が受験をさせた経験がある・受験予定と回答。「受験をさせたことはないが検討したことがある(14.4%)」人も含めると、4割以上の人が小中学校受験を意識していることが分かった。

受験をさせた理由については、「高校受験をしなくても良いから(中高一貫)(43.3%)」が最も多い回答に。「より良い教育が受けられると思うから(40.9%)」にも同じく4割以上の票が集まった。

さらに、関東在住の親と関西在住の親で小中学校受験の経験・予定を比較。

「小学校受験だけ」「中学校受験だけ」「小中学校両方」を合わせた受験経験者・予定者は、関東は31.6%、関西は22.8%。関東の方が約10%多く、受験に積極的な人が多いことがうかがえた。

小中学校 受験経験者
・予定者に調査

子どもに小学校、または中学校受験をさせた経験のある親に、受験をさせて良かったかを質問したところ、「とても良かったと感じる(45.6%)」「まあよかったと感じる(47.4%)」を合わせて、9割以上の人が良かったと感じていることが明らかになった。

その理由については以下の様に、子ども自身の成長を感じている他、中間一貫校に進学した方ならではの声もあった。

  • 子どもが自ら学ぶ姿勢を身に着けた
  • 子どもが努力する大切さを覚えた
  • 子どもが受験を乗り越え合格したことで自信をつけた
  • 時間の使い方や物事を実行するときに目標を定めて逆算して準備できるところは、大人になってからも必要であり、中学受験で自然と身に着いたものだと思う。中高一貫で部活にうちこめる、友人との仲も深まりやすいから

子どもの受験経験者
・予定者からアドバイス!

今後、子どもの受験を考えている親御さんへのアドバイスとして、子どもの受験経験者・予定者に受験に臨むうえでやっておいた方がいいことを質問した結果、「子どもの勉強の習慣作り(25.7%)」が最も多く4人に1人以上が回答した。

子どもの
教育と費用

子どもの教育に関して思うことについて質問には、約7割が「教育にかかる費用が高いと感じる(67.2%)」と回答。次いで「勉強や成績面が心配(45.8%)」「子どものやる気を出すのが難しい(40.6%)」といった回答に約4割の人の票が集まった。

教育費の総金額を
把握していない

子どもの最終学歴の希望について聞いた結果、7割以上の人が「4年制大学(71.2%)」と回答したが、子どもを「大学」まで行かせる場合に、その教育費の総金額がどのくらいになるか把握している親はどのくらいいるのか質問したところ、3人に1人以上が「あまり把握していない(29.0%)」「全く把握していない(9.0%)」と回答した。

小学校から大学卒業までの教育費は、公立か私立、文系か理系かで異なるが、おおよそ、すべて公立の場合約730万円、すべて私立の場合約2,000万円とされている(出典:文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」「国公私立大学の授業料等の推移」【小学校~高等学校(全日制)の学校教育費、給食費、学校外活動費】と【大学の在学中総額】で試算)。

さらに、仕送りや一人暮らしであれば家賃などが養育費用として発生。子どもを大学まで行かせることを見据えると、事前に資金を確保しておくことが重要と言えそうだ。

教育費確保のために
今後やりたいこと

子供の教育費の確保に向けて行っていることがあるか質問したところ、結果「何もしていない(14.4%)」を除く、85.6%の親が何かしら教育費確保に向けて取り組んでいた。

具体的な方法については1位「普通預金(59.0%)」、2位「学資保険(42.2%)」、3位「定期預金(30.4%)」という結果になった。

教育費確保に向けて今後やりたいと思っていること・関心があることについては、「やりたいと思うことがない」人を除いて質問したところ、「副業(27.7%)」に最も多くの回答が集まった。

次いで「定期預金(25.0%)」「つみたてNISA(18.5%)」「株式(17.7%)」が続いた。

子どもの習いごと

現在子どもに習わせている習い事について聞いたところ、「何もさせていない(23.2%)」人を除く8割近い親は、何かしら習い事を子どもにさせており、今後習わせたい習い事についても調査したところ、1位「英会話(20.6%)」、2位「プログラミング(17.6%)」、3位「学習塾(16.8%)」という結果になった。

今後習わせたい習い事については、英会話は「将来役に立ちそう」「英語ができた方が、自信がつく」「これからの社会で必要そう」といった意見が目立ち、プログラミングを選んだ理由としては英会話と同じく「将来必要になるから」という声や「論理的思考を身につけてほしい」「親が教えられないから」という声が集まった。

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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