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小・中学生向け「未来のエンジニアを育成」するためのサービス「スクールエンジニア検定 エンサップ」の運用を、建設システムと静岡大学が開始。

施工管理ソフトの開発・販売を行う株式会社建設システム(所在地:静岡県富士市)は、静岡大学 教育学部 塩田真吾准教授(専門:教育工学・授業デザイン)と子どもたちをICTスクールエンジニアとして育成するためのオンライン教材 “SE 検定『エンサップ』” のサービス運用を2021年4月1日より開始した。

スクールエンジニア検定
「エンサップ」について

株式会社建設システムが持つエンジニアとしてのノウハウと、教育工学や授業デザインを専門とする静岡大学の塩田准教授の知見を活かし「未来のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポート」するために共同研究を開始。2021年4月1日「スクールエンジニア検定 」エンサップのサービス運用をスタートした。

本サービスは、主に小学生・中学生を対象としており、スクールエンジニアとして学校内でICT教育を引っ張っていく存在になるような内容を取り入れているとの事。

■スクールエンジニア検定 エンサップ
https://ensupp.jp/

研究の背景

現在進められている GIGAスクール構想

GIGAスクール構想とは、「Society5.0時代を生きる子供たちに相応しい、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現するため、『1人1台端末』と学校における高速通信ネットワークを整備する。」国の政策のこと。文部科学省が進めている。

詳細・文部科学省ページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm



しかしこの「GIGAスクール構想」には、様々な問題も想定されている。その中でも、重要視されるのが「ICTリテラシーの不足」。特に教員をはじめとし、現在ICTやITリテラシーに関して学べる環境は不足していおり、知識の不足は、実際に端末を利用する際の問題解決能力の不足、指導教員不足、保護者の不安などに繋がる。

この様な状況を踏まえ、「スクールエンジニア検定 エンサップ」は企画された。

特徴 他

効果

生徒をエンジニアとして育成することで、自ら問題解決し、情報活用能力を高めることができる。そうすることで、先生方の負担を軽減させるほか、保護者も安心して子供に端末を持たせることができるようになる。

コンセプト

 Engineer + Support・Supplementより、En-Supp(エンサップ)という名称を付けたとの事。
SE検定のSEはシステムエンジニアではなく、スクールエンジニアを指し、『学校専属のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポートし、教育現場を支え、教員の仕事を補う』という想いを込められている。

運営スケジュール

静岡県内の小学校でのテスト運用を経て、2021年4月1日(木)よりサービスの運用を開始。当面は静岡県内をめどに実施を行い、今後時期を見て全国に広げていく予定。 

株式会社建設システム

  • 会社名
    株式会社建設システム
  • 所在地
    静岡県富士市石坂312-1
  • 代表者
    代表取締役社長 重森 渉
  • 設立:1992年7月2日
  • Website
    https://www.kentem.jp/
  • 事業内容
    建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売 

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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