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夏休み特別企画:ミライの宇宙を創造しよう! ISSリアルタイム交信イベントを8月27日にYouTubeにて生配信

未来創造ワークショップに参加する小学生と、現在 国際宇宙ステーション(以下ISS)に滞在しているJAXAの星出彰彦宇宙飛行士とのリアルタイム交信イベントを、2021年8月27日YouTubeのJAXAイベントライブ配信専用チャンネルにて生配信する。

誰もが宇宙に行ける時代に
実現したいミライを創造しよう!

2021年8月27日 YouTubeのJAXAイベントライブ配信専用チャンネルにて生配信する、ワークショップのテーマは 「誰もが宇宙に行ける時代に、実現したいミライを創造しよう!」。

この生配信では、2021年8月24日と27日に開催される「未来創造ワークショップ」の様子を紹介。同ワークショップ講師である慶應義塾大学神武直彦教授、JAXA 内山崇氏のトークセッションなども実施。

さらに ISSに滞在している星出宇宙飛行士と子どもたちが、実現したい30年後の未来に向けたリアルタイム交信による交流を行う。

番組概要

出演

  • ISS交信
    JAXA宇宙飛行士
    星出彰彦
  • 解説
    JAXA有人宇宙技術部門
    自動ドッキング技術実証プロジェクトチーム
    ファンクションマネージャ
    内山崇
  • 解説
    慶應義塾大学大学院
    システムデザイン・マネジメント研究科教授
    神武直彦
  • ゲスト
    未来創造ワークショップに参加する小学生
    5チーム
  • 司会
    フリーアナウンサー
    田村あゆち

タイムライン

  1. オープニング
    各出演者紹介
    番組趣旨紹介
  2. 未来創造ワークショップ
    クロストーク 
  3. ワークショップダイジェスト
  4. ISS星出宇宙飛行士と全国の小学生とのリアル交信
  5. エンディング 

配信内容

JAXA&慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科共催!
”未来創造ワークショップ”で実現してみたい未来のアイデアを創造
JAXAと慶應義塾大学では2007年より、宇宙航空分野等の大規模システムの開発に不可欠な技術であるシステムズエンジニアリングおよびその周辺分野に関して協力を進めることにより、学術研究及び教育の発展、並びに宇宙・航空科学技術の水準向上を図ってきました。

今回、世の中の様々なシステムのデザインに取り組んでいる慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科とJAXAが共催という形でワークショップを実施。全国公募から選考された小学5、6年生の子どもたちが社会人として活躍している30年後、誰もが宇宙に行ける時代に実現したい未来を考えます。

宇宙開発の未来とは?
次世代の宇宙飛行士に求められるものとは?
生配信番組の前半は、慶應義塾大学神武直彦教授をホスト役に、JAXA内山崇と一緒に、宇宙開発の未来の取り組みと可能性、次世代の宇宙飛行士に求められることなどを視聴者と一緒に考えます。

番組後半はISSに滞在中の星出宇宙飛行士に未来創造ワークショップに参加した子どもたちから直接質問し、リアルタイムのやり取りを生中継。星出宇宙飛行士も参加チームからの質問に応え、未来創造のためのアイデア創出を後押しします。

未来創造ワークショップについて

全国から公募した多くのチームから5チームを選出。2021年8月24日及び27日に開催。

Webpage
https://humans-in-space.jaxa.jp/event/detail/001580.html

8月27日には、宇宙や宇宙を利用した社会課題解決、そして宇宙飛行士に飽くことなき興味を持った参加達が、星出宇宙飛行士とのISSリアルタイム交信を行う。星出宇宙飛行士の回答や小学生との対話にも期待が高まる。このワークショップ及び ISSリアルタイム交信 に参加する5つのチームをご紹介する。

参加チーム紹介
(5チーム

  • 宇宙少年
    とにかく「宇宙大好き」な仲間が集結!
  • “関”一発・宇宙留学生チーム
    鹿児島県の南種子町「宇宙留学制度」に参加中、種子島で暮らす仲間たち
  • Keio Yokohama DREAMs
    宇宙でまだ経験したことのない未知の音を奏でたい!宇宙オーケストラを夢見る
  • Team Sirius
    僕たちもシリウスみたいに輝くぞ!様々な地域から集まった3人組
  • プレアデス☆スペーストラベル
    宇宙旅行社を設立して様々なツアー企画したい!

    ※チーム名は五十音順となっています。

出演者
プロフィール

星出彰彦

星出彰彦(ほしであきひこ)。

1968年東京都生まれ。1992年宇宙開発事業団(現JAXA)に入社。1999年ISS(国際宇宙ステーション)に搭乗する日本人宇宙飛行士の候補者として選抜される。

2001年宇宙飛行士として認定。2008年6月スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗してISSへ。「きぼう」日本実験棟船内実験室のISS取り付け作業などに参加。

2012年7月ソユーズ宇宙船に搭乗してISSへ向かい、約4カ月の長期滞在で小型衛星放出や3回の船外活動などを行った。2021年4月23日、民間宇宙船クルードラゴン“Crew-2”に乗り、3回目となる宇宙飛行を行い、日本人2人目となるISS船長を務めている。

Twitter @Aki_Hoshide
https://twitter.com/Aki_Hoshide

内山崇

(C)JAXA

JAXA有人宇宙技術部門
自動ドッキング技術実証プロジェクトチーム
内山崇(うちやまたかし)ファンクションマネージャ。

1975年新潟生まれ、埼玉育ち。2000年東京大学大学院修士課程修了、同年(株)IHI入社。2008年からJAXA。2008(~9)年第5期JAXA宇宙飛行士選抜試験ファイナリスト(10名)。

「こうのとり」開発を経て、2009年初号機~2020年最終9号機まで「こうのとり」フライトディレクタとして、ISS輸送ミッションの9機連続成功に貢献。現在は、日本の有人宇宙開発をさらに前進させるべく新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)開発に携わる。

Twitter @HTVFD_Uchiyama
https://twitter.com/HTVFD_Uchiyama

神武直彦

慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科
神武直彦(こうたけなおひこ)教授

1973年福岡県生まれ。1998年宇宙開発事業団(現JAXA)に入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。

国際宇宙ステーションや人工衛星に搭載するソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括や宇宙機ソフトウェアに関するアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。

2009年より慶應義塾大学准教授。2018年度より同教授。衛星測位や地球観測に関するデータなどを利用した世界規模での社会課題解決に携わる。Multi-GNSS Asia運営委員など国内外の宇宙関連の委員を歴任。博士(政策・メディア)。

SSD Lab.
http://www.ssdlab.sdm.keio.ac.jp/

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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