
進学塾・栄光ゼミナールが、公立中高一貫校を目指す新小学5年生(現小学4年生)を対象に「公立中高一貫スタートテスト」を、新小学6年生(現小学5年生)を対象に「公立中高一貫オープン」を、2025年2月22日(土)・23日(日・祝)・24日(月・振休)に開催。申込みは2月20日(木)12:00まで受け付け。
公立中高一貫校の
適性検査とは
「適性検査」とは、公立中高一貫校の入学者選抜で、合否を判定するための検査。出題内容が特徴的で、制限時間に対して問題量が多いため、問題に慣れておくことが重要となる。
特徴1.小学校履修内容の基礎・応用問題
適性検査では、例えば、小4理科で習う水のすがたの知識を問う問題や、四則計算を応用して計算式を作成する問題など、小学校で習った基礎内容の定着度と応用力が試される。
特徴2.資料の情報から読み解く問題
統計資料や身の回りにある事象にまつわる会話・写真や図から、情報の読み取りや課題の発見・解決の工夫などを見る問題もよく出題される。資料の情報を用いて計算処理を行う場合もあり、教科を横断して考える力が必要となる。
特徴3.自分の考えを表現する問題
資料・文章の内容を理解し、自分の考えを論理的に表現する力を見る問題が出題される。適性検査において、作文の配点が50%という学校もある。
栄光の
公立中高一貫スタートテスト
公立中高一貫オープン
公立中高一貫校を目指す新小学5年生(現小学4年生)を対象にした「公立中高一貫スタートテスト」、新小学6年生(現小学5年生)を対象にした「公立中高一貫オープン」は、公立中高一貫校の選抜で課される「適性検査」に準拠した問題を解くことで、「受検」の空気を体験できる模試。
お子さまがテストを受けている間に、保護者向け説明会も実施。
1. 受検本番の空気を体験できる模試
公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンは、栄光ゼミナールの教室で、受検本番同様に時間を計りながら厳正に実施。受検を目指す仲間たちが真剣に模試に取り組む様子や会場の緊張感など、周囲から刺激を受ける機会として活用できる。
2. 適性検査の出題傾向に合わせた独自問題
過去に出題された適性検査の問題を分析し、基礎学力と思考力・判断力・表現力を問う、栄光オリジナルの問題を出題。普段のテストとは考え方や解き方が異なる本番さながらの模試で、「適性検査とはどのようなものなのか」を体感することができる。
3. 試験結果をもとに受検対策をアドバイス
採点した答案と成績報告書を面談にてお渡しし、答案から、お子さまの現状の学力や問題への対応力を分析し、改善ポイントと一人ひとりに合った適性検査対策を提案する。
■保護者説明会「これから始める適性検査対策」
お子さまがテストを受けている間、保護者向けの説明会を開催。私立中と併願するか、公立中高一貫校だけを受検するのか、目指す方向によって「いま学習するべき内容」が異なる為、最新の入試結果をもとに、どのような進路選択・学習の選択が必要か、2025年度の指導内容を含めて、公立中高一貫校対策の担当者が詳しく説明する。
イベント概要
- 日程
2025年2月22日(土)・23日(日・祝)・24日(月・振休) - 時間
120分間(休憩含む)
※教室により開催日時が異なります。詳細はサイトよりご確認ください。 - 対象
新小学5・6年生(現小学4・5年生)
保護者 - 持ち物
筆記用具・定規 - 費用:無料
- 申込締切
2025年2月20日(木)12:00 - 申込方法
以下リンクより申込可能
https://www.eikoh.co.jp/chugakujuken/event/p131714/
当日の
タイムテーブル例と内容
10:00~10:05(5分) | 注意事項説明 |
10:05~10:50(45分) | 適性検査I(文系)国語の基礎学力を測る文法・文章問題と、実際の適性検査をベースにした記述問題を出題します。文章や資料から内容を把握し、自分の考え・意見を相手に伝える文章読解力と表現力を検査します。 |
10:50~11:00(10分) | 休憩 |
11:00~11:45 (45分) | 適性検査II(理系中心)算数の基礎学力を測る計算・文章問題と、実際の適性検査をベースにした問題を出題します。算数・理科を中心に、会話・グラフ・写真などから、条件を整理して論理的なものの見方・考え方ができるかどうか、思考力・判断力を検査します。 |
11:45~12:00 (15分) | 解答配布 |
※保護者会は、10:00~11:30 (90分)で実施します。