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体温・体調管理機能と出欠席連絡ができる「LEBER for School」に、各部活動や学童保育など、複数の所属団体ごとに管理できる「アクティビティ登録機能」追加

医療相談アプリ「リーバー」を利用した体温・体調管理と出欠席連絡ができる「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)に、児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育、修学旅行など、複数の所属団体ごとに管理できる「アクティビティ登録機能」が追加された。

医療相談アプリ
「LEBER(リーバー)」

24時間365⽇、スマホで医師に相談ができるアプリ。

現在300⼈以上の医師が登録されており、外出⾃粛等により病院 やクリニックに⾏きにくい人も、アプリを通じて医師に気軽に相談することができる。

⼀般向け医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」に加えて、教育機関に毎⽇の検温結果と体調、出⽋席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導⼊拡⼤中。 

Website
https://www.leber.jp/

2021年6月より職場や学校等における新型コロナウイルスによるクラスターの大規模化、および医療のひっ迫を防ぐ観点から、各職場・教育現場にて毎日の健康状態を把握するため、「健康観察アプリ」の導入を検討。利用するアプリを選定し、毎日利用する事を含む対策の実施が 文部科学省 他からも求めている。

新規機能追加の背景

文部科学省の発表によると、児童生徒等数感染者の推移は、学校が本格再開した2020年6月から2021年7月末までで約33,000人に上ることが判明。

また、2021年7月の感染者による感染経路は、小学生71.3%、中学生57.4%が「家庭内感染」であることわかっている。一方、高校生は「感染経路不明」が38.5%と最も高く、次いで「家庭内感染」29.0%という結果になった。

※数字は 小学校、中学校及び高等学校等における新学期に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等についてより

同省は、2021年8月20日、9月より多くの地域で新学期を迎えることから感染拡大が広がる恐れがあるとし、新型コロナウイルス感染症対策の徹底を全国の教育委員会などに通知。

リーバーは「学校の新しい生活様式」に応えるべく、教育機関の徹底した感染対策として、新たに「アクティビティ登録機能」を追加した。これにより、児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育など、複数の所属団体ごとに管理することが可能となる。

アクティビティ
登録機能の特徴

学年・クラスなどのグループ分け以外に、集団別のカテゴリーを登録することが可能。

・「部活」「学童保育」「委員会」「修学旅行」など各グループを作成することで、各集団ごとの体温状況を把握できる。

児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育など、複数の所属団体ごとに管理。

・児童・生徒一人ひとりのグループを、複数選択することで、土日に行う部活動ごとにフィルターをかけることが可能。

LEBER for School
利用について

LEBER for Schoolの利用にあたっては、学校側と株式会社リーバーが利用契約を締結。

生徒側(保護者側)は、医療相談アプリ・リーバーを通じて登録。学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用する。

料金は1名につき11円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理が可能。同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことができる他、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認も可能。

株式会社リーバー
について

株式会社リーバー(旧社名AGREE)は、2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。

  • 会社名
    株式会社リーバー
  • 所在地
    茨城県つくば市高野1155-2
  • 代表者
    伊藤俊一郎
  • 設立
    2017年2月
  • Website
    https://www.leber.jp
  • 事業内容
    医療相談アプリの企画・開発・運営
  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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