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中学校向けに開発・大塚製薬が熱中症を学ぶ教材「汗をとりもどせ!みんなで防ごう、熱中症」の無償提供を開始

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、中学校向けに開発した熱中症を学ぶ教材「汗をとりもどせ!みんなで防ごう、熱中症」の無償提供を開始しました。
本教材は、株式会社ARROWS(本社;東京都、以下「ARROWS」)と共同で制作され、熱中症が起こるメカニズムや対処法に関するスライド、映像、確認テストなどで構成されています。全国の中学校の「熱中症」授業への本教材の導入により、生徒たちの「熱中症事故ゼロ」を目指します。

教材の概要

  • セット教材名:「汗をとりもどせ! みんなで防ごう、熱中症」
  • 教材内容
    ① 授業概要資料(指導案)
    ② 映像教材
    ③ 授業用スライド
    ④ 授業進行台本
    ⑤ 確認テスト
  • 提供方法
    ARROWSが提供する学校教員のコミュニティ・プラットフォーム「SENSEIノート」を通して、登録されている学校の先生へ告知。お申込みいただきます。教材は無償で提供します。
  • 提供対象 :  全国の中学校教員(保健体育・養護)

授業スライド

人間の適応能力の話から汗にまつわるトリビア、その他学校での熱中症事故事例などをおりまぜながら当事者意識を促す構成です。

映像授業

シミュレーションゲーム風にストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。学校生活の中で熱中症になる可能性が高い場所や、熱中症を予防するために必要なポイントも解説しています。

開発の背景・目指すゴール

気候変動による直接的な影響として熱中症が問題視される中、熱中症事故が後を絶立ちません。

しかし、学習指導要領・保健体育編において「熱中症」の言及はあるものの、教科書には詳しい記述がなく、熱中症対策についての授業の充実が課題と考えられます。

一方で教員の業務の多忙化、長時間労働が問題となっており、充実した教材の作成は教員の重い負担となっています。

そこで、大塚製薬の熱中症予防啓発のノウハウと、ARROWSの教材開発・提供の強みを活かし、内容の信頼性と教材としての利便性を併せ持ち、生徒たちの興味を引く教材の制作、授業への導入を考えました。

学校教育の現場において熱中症に関する正確な情報が継続的に提供される仕組みを、教員の皆さんと共につくりあげることで、この分野の理解促進をサポートし、生徒たちの熱中症事故ゼロを目指します。

株式会社 ARROWS について

全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」などを開発・運営。2017年から、各領域のリーディングカンパニーと組み、先生向けに教材のオリジナル授業サービス「SENSEI よのなか学」の開発・提供を開始。

SENSEIよのなか学」とは?
日本や世界をリードする企業がもつ知見を元に制作される完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無償で提供しているサービス。
https://senseinote.com/yononaka

SENSEI ノート」とは? 
1万人以上の先生がつながり、双方向で情報交換ができるサービス。
https://senseinote.com

1万人以上の先生がつながり、双方向で情報交換ができるサービス。

大塚製薬株式会社

大塚製薬は1964年に設立。

世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考え、疾病の治癒から日々の健康増進までを目指した「医療関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業」の両輪で、トータルヘルスケアカンパニーとして事業展開を行っています。

Website
https://www.otsuka.co.jp/

  • この記事を書いた人

Team Little-Big

フリーランスPRエージェント、ライター、翻訳や通訳業務等。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/

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