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帝京大学小学校

国立競技場の設計者である「隈研吾氏」が設計した 「大きな屋根の家」のような校舎は、木をたくさん使っていて、温かみがあって学びやすく、この家の住人である子どもたちが、「家」の色々な場所を探検し、自分流に楽しむことができるつくりになっている。

帝京大学小学校 https://www.teikyo-sho.ed.jp/

学校概要

校長:石井卓之先生、 創立:2005年、宗教:なし、生徒数:281名(男子165名、女子112名)、教職員:52名、制服:あり,給食:あり、スクールバス:あり(6方向)、アフタースクール:あり、クラス:3クラス(児童数20名程度)、敷地面積:22852.04㎡、校庭:土、人工芝、図書館の蔵書:約29,000冊、土曜日:休み(5.6年学習活動あり)

志願者数、倍率、学費 (2020年度実績)

募集人数:80名、志願者数:101名、合格者数:64名、志願倍率:1.5倍 初年度の学費:1,058,000円 (次年度以降 858,000円)寄付金:1口100,000円 1口以上)

進学状況

系列中学校
帝京大学中学校(推薦基準あり、専願のみ)帝京中学校、帝京八王子中学校(推薦基準なし、併願可能)に内部進学することが出来る。

その他の主な進学先
麻布、穎明館、鷗友学園、桜美林、海城、共立女子、晃華学園、工学院大学附属中学校、國學院久我山、駒沢学園女子、聖徳学園、成城学園、西武学園文理、玉川学園、多摩大学附属聖ヶ丘、帝京大学、東京女学館、東京都立南多摩、桐朋女子、東邦大学付属東邦、東洋英和女学院、ドルトン東京学園、日本大学第二、日本大学豊山、八王子学園八王子、雙葉、明治学院、明大中野八王子、明大明治 他

ここが注目

教育環境

帝京大学小学校校舎は多くの木材を使っていて木の香りが漂う校舎である。その周りに広がる森・川、そして校庭、子どもたちにとっては自然と毎日触れ合うことで好奇心を育み、情操豊かな心を学べる素晴らしい環境となっている。

アクティブラーニング

デジタル機器を使った授業・基礎教育を重視した個別対応授業

帝京大学小学校では、学びのスタイルとして「アクティブ・ラーニング(主体的・協働的な学び)」を重視している。この学びのスタイルは、2020年度に全面改訂される学習指導要領のキーワードとして最近話題になっている。この学びのスタイルを先取りした形で授業に取り入れている。

これからの時代、自立した人間として他者と協働しながら創造的に生き抜くために必要な資質・能力に向けた教育活動が求められている。そのために、帝京大学小学校の「アクティブ・ラーニング」では、知識の習得のみならず、課題の発見・解決に向けて主体的・協働的な授業をICT機器を使って成果を上げている。

各授業においても、児童自身が学習に「見通しを持つこと」「友達と学び合うこと」「学習を振り返ること」を大切にしている。

見通しを持つことで

主体的になるとともに、学ぶことの有用感を得ることができる。

学び合うことで

友達の考えてることを推測して友達に説明したりする活動が必然的に生まれ、まさに協働的に思考力・判断力・表現力を伸ばすことができる。

振り返ることで

学習の軌跡を見つめ直し、確実な理解とともに、次の学習に向けた課題発見力を育てることができる。

その際、学習の軌跡を即時提示したり動的に教材を提示したりすることが可能な、電子黒板などのICT機器は大変効果的になり、ICTを活用しながら、「アクティブ・ラーニング」を充実させ、一人一人の資質・能力を育んでいる。

レゴを使ったプログラミング

レゴを使った授業

帝京大学小学校ではレゴを使った授業を行っている。低学年においては大きなブロックを使って創造力やイメージの表現などを学び、高学年においてはロボット教材を使い、プログラミングの授業をしている。グループで課題に取り組んで、それぞれが試行錯誤を繰り返しながらロボットにプログラムを送り実験をしている。課題の解決方法を話し合ったり、結果を検証しお互いに発表し合ったりすることで、プログラミングの技術だけでなく、コミュニケーション能力や協力して課題解決に取り組む力が高まっている。

英語

本場の英語体験イギリス研修

帝京大学小学校では1年生から週2時間英語の授業を行っている。授業は日本人の専科教員、ネイティブ教員の2名で行っていて、6年間の目標として英検3級レベルを掲げ、フォニックスを使い、ナチュラルスピードのオールイングリッシュの授業で1年生の時から耳を鍛えることで、実際に3級、準2級を取得する児童もおり、成果をあげている。

フォニックス

フォニックスとは、英語圏の幼稚園や小学校などで英語をどうやって読ませるかを考え、開発された教育法で英語の文字と音を関連付けるルールで、日本語のひらがなは、そのまま文字を読めば単語となって読めたり書いたりすることができるが、英語の文字のアルファベットはただつなげるだけでは読めない。アルファベットの文字をそれぞれどのように発音するかを学び、そのつながり方から初めて見る単語でも、それを構成するアルファベットから推測し発音や意味が理解できるようになると言う。帝京大学小学校ではこのフォニックスを授業に取り入れて成果をあげている。

日本の伝統文化

日本の伝統文化を体験する

帝京大学小学校では、日本の伝統芸能に触れる授業に取りいれている。1年生では邦楽の「お囃子」2年生では、「和太鼓」3年生では、「お琴」の演奏、4年生では「三味線」に挑戦している。各学年でそれぞれの日本固有の伝統文化を鑑賞、体験を通して礼儀、作法を学び、日本独自の和楽器の音やそれに伴う感触を味わう貴重な機会となっている。

アフタースクール帝翔塾

書道教室・東京ヴェルディ出張サッカー教室            

帝京大学小学校では「帝翔塾」というアフタースクールを特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールが、放課後の学校校舎内でアフタースクールを行っている。預かりだけでなく子供たちの能力や 知性を伸ばすプログラムを提供している。英語、サッカー、体操、そろばん、ピアノ教室など様々なプログラムを実施していて、保護者の方々に喜ばれている。

受験対策、面接

試験内容

ペーパーテスト 1クラス10名程度 (絵を見ながらしりとり、絵の記憶、話の記憶、シーソーを使って重さを調べる、図形、話の理解、推理等)

行動観察 1クラス15名程度(レゴを使ったグループでの活動)

面接  児童と保護者 

制服 

帝京大学小学校制服

アクセス

〒206-8561 東京都多摩市和田1254-6 ℡ 042-357-5577

 聖蹟桜ヶ丘駅(京王線)高幡不動駅(京王線・多摩モノレール)多摩センター駅(京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)より「帝京大学構内」行きバス約10分

スクールバス 分倍河原駅(JR南武線・京王線)25分、聖蹟桜ヶ丘駅(京王線)13分、高幡不動駅(京王線・多摩モノレール)10分、多摩センター駅( 京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)13分 、大塚・帝京大学駅(多摩モノレール)10分、若葉台駅(京王相模原線)20分、新百合ヶ丘駅(小田急線)40分、橋本駅(JR横浜線・JR相模線・京王相模原線)25分、京王堀之内駅(京王相模原線)12分、豊田駅(JR中央線)20分の10駅より運行

学校説明会、公開行事

学校説明会(対面・オンライン選択式)

2023年6月17日(土)
9:30~11:30

内容
校長挨拶
学校紹介
教育活動の紹介(里山教育・キャリア教育)
中学校進学について
里山見学ツアーor個別相談

学校説明会(対面・オンライン選択式)

2023年7月8日(土)
9:30~11:30


内容
校長挨拶
教育活動の紹介(レゴ・アフタースクール・進路・入試)
個別相談会(対面・希望者のみ)

2023年度授業見学会Ⅱ(対面式)

2023年9月15日(金)

2023年9月20日(水)
2023年9月28日(木)
9:25~10:15

※1日を選択
※コロナウイルス感染状況によっては、対面ではなくオンラインでのライブ配信となります。
対象 保護者のみ
内容 授業見学(各日ともに2校時の授業をご覧いただけます。)

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  • この記事を書いた人

Tsuneo Suzuki

学校を中心に交通広告、 メディア制作に携わる。 学校の取材、制作や学校ステーション(WEBサイト)の記事の取材、編集を担当。

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